𝑡 =sin𝜃 +cos𝜃 とおく.𝑡2 =1 +2sin𝜃cos𝜃 より,
sin𝜃cos𝜃=𝑡2−12
である.また,𝑡 =√2sin(𝜃 +𝜋/4) であり,0 ≤𝜃 ≤2𝜋 において 𝑡 は区間 [ −√2,√2] のすべての値をとる.
ここで,
sin4𝜃+cos4𝜃=1−2(sin𝜃cos𝜃)2
sin3𝜃+cos3𝜃=(sin𝜃+cos𝜃)(1−sin𝜃cos𝜃)
であるから,
𝐹(𝜃)=1−(𝑡2−1)22−23𝑡(1−𝑡2−12)=−12𝑡4+13𝑡3+𝑡2−𝑡+12
となる.右辺を 𝐺(𝑡) とおくと,
𝐺′(𝑡)=−2𝑡3+𝑡2+2𝑡−1=−(𝑡+1)(2𝑡−1)(𝑡−1)
である.したがって,𝐺(𝑡) は [ −√2, −1] で増加,[ −1,1/2] で減少,[1/2,1] で増加,[1,√2] で減少する.各区間の端点における値は,
𝐺(−√2)=12+√23,𝐺(−1)=53,𝐺(12)=2596,𝐺(1)=13,𝐺(√2)=12−√23
である.これらを比較すると,最大値は 𝐺( −1) =5/3,最小値は 𝐺(√2) =1/2 −√2/3 となる.
𝑡 = −1,すなわち sin𝜃 +cos𝜃 = −1 となるのは 𝜃 =𝜋, 3𝜋/2 のときであり,𝑡 =√2 となるのは 𝜃 =𝜋/4 のときである.よって,求める値は,
最大値53(𝜃=𝜋, 3𝜋2),最小値12−√23(𝜃=𝜋4)
である.