直線の集まりから曲線が現れる おわりに 著者:柚木芹香 AI向けコピー いかがでしたか? 少しでも軌跡や領域の問題に対する苦手意識が薄れたなら、僕としては嬉しい限りです。「包絡線は、ありとあらゆる軌跡や領域の問題を解く方法だ!」などと豪語するつもりはありません。というか、何でもかんでも一般化して豪語するような人は、あまり信用しないほうがよいでしょう。もちろん、この記事の書き手も含めてです。ただ、今回見たような、媒介変数で表された図形が動く入試問題では、包絡線が頼もしい道具になることも伝わったのではないかと思います。とくに、動く直線を曲線の接線として見直すだけで、計算の向こうに図形が見えてくる。その感覚を持ち帰ってもらえたら嬉しいです。いずれは、順像法・逆像法についての記事もしたためる予定です。どうぞ気長にお待ちください。では、これにて。イラスト:東北きりたん(アジサバ作) 前へ 目次へ