力と運動の法則
作用と反作用の演習
著者:柚木芹香
作用と
演習 1
質量
衝突直前の球とピンを示す.衝突中の力や加速度の大小は描かない.
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第3法則に
ピンが
である.ピンの
演習 2
水平な
机と本,その下の地球を示す.力の組の分類に相当する矢印は描かない.
(a) 本に
(b) 机が
(c) 地球が
(d) 本に
また,この
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(a) つり合い.どちらも
(b) 作用と
(c) 作用と
(d) どちらでもない.向きは
上
演習 3
なめらかな
押している間の,人と
台車の 加速度の 大きさと 向きを 求めよ. 押している
間,人と 台車の 間には たらく 水平方向の 力(摩擦力)の 大きさを 求めよ. 押し終わって
後には,壁と接触していた 位置から 約何 m 離れているか.
台車上の人が壁を押す.接触点の作用と反作用を描き分ける.
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考え方 人が
壁が
人を 押し返す力は,大きさが で,壁から離れる 向きである.人と 台車を1つの 系と みると,床が なめらかなので,水平方向の 外力は この 力だけである.
で,向きは
台車に
働く 水平方向の 力は,人から 受ける 摩擦力 だけである. より である.確かめると,人の運動方 程式は で, となり成立する. 押している間の
変位は ,押し終わる瞬間の 速さは である.その後は力が 働かないので,等速直線 運動を する. の間に 進む距離は である.合計で 離れている.
ポイント 教える
問いかけ:「押し合う2人が
受ける 力は 等しいのに,なぜ打ち消し合わないのか」「手と 壁は 本当に 触れているのか」と 問い,どちらの 物体に 働く 力かを 矢印の 根元で 示させる.2人それぞれの 自由体図に 分けて 描かせると,効果的である.原子の 図を 見せて,接触力の 対が 原子の 組の 対の 足し合わせである ことを 言葉で 説明させると よい. つまずき:「作用反作用は
同じ物体に 働いて 打ち消し合う」と いう 誤解,および「重力と 垂直抗力は 作用反作用の 関係」と いう 誤解が 多い.加速している エレベーターの 例で,つり合いは 崩れるが 作用反作用は 崩れない ことを 確かめる. 確かめ方:任意の2物体を
描いて,「この 力の 反作用は どの 物体の どんな 力か」を 答えさせる.次に,系の 取り方に よって,同じ力が 内力にも 外力にも なる ことを 説明できれば,理解できている.