運動を記述する
円運動と弧度法
著者:柚木芹香
定理 数学の
弧度法の
も
理由は
半径1の円で,中心角θに対する弧の長さθ(青),弦(黒),sinθ(緑),tanθ(橙)を並べて比べる図.初期状態はθ=0.5rad.θが小さいと弧と弦とsinθとtanθはほとんど同じ長さで,スライダーでθを大きくするとtanθが先に大きく離れ,sinθも少しずつ小さくなる.
練習 1.
答え:
練習 2. 月の
答え:
練習 3. (1)
答え:(1)
練習 4. 小角近似で
答え:
例題
例題 1
半径
半径Rの円上の点を中心からの位置ベクトルで示す.
速度
と加速度 を成分の 微分で 求め, を示せ. 毎秒5回転する
ときの,速さと 加速度の 大きさを 求めよ.重力加速度の 何倍か.
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考え方 各成分を
成分ごとに
微分して,
内積
より .速さは ,加速度の大きさは .重力加速度 の約 倍である.
例題 2
アナログ時計の
12時ちょうどに重なる時針と分針を,長さと線種を変えて示す.
時針,分針の
角速度( )を求めよ. 時針から
見た 分針の 相対角速度を 求め,次に2つの 針が 重なるのは 何分後かを 求めよ. 12時以降,2つの
針が 初めて 直角を なすのは 何分後か.
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考え方 相対
分針は60分で
,時針は720分で 回るので, , .時針から
見た 分針の 相対角速度は
分針が
相対角が
になる 時刻は 分後.
例題 3
レコード盤が
回転軸から0.12 mの点を示す.回転数は毎分33⅓回.
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考え方 毎分の
ポイント ここまでの
ラジアンで
測った 角では が成り 立つ.円 運動の 微分は,角を ラジアンに そろえてから 行う. 角が
小さい(ラジアンで1より 十分 小さい)とき, , , と近似できる. 位置ベクトル
を成分ごとに2回微分すると が出る. 針の
問題のように 角速度の 差を 考えると,追いつく 時刻や 直角に なる 時刻が 相対 運動と 同じ 手順で 求まる.