電磁気と波の総合演習
放射とエネルギーの流れ
著者:柚木芹香
第26章の
総合演習 16
光に
質量
距離
光圧と
重力の 比 を求め,両力が 等しくなる 半径 を計算せよ.平衡温度 も求めよ.吸収率と 放射率が 違う 理由を 述べよ. エネルギーと
角運動量から 束縛条件を 求めよ.束縛される 場合の 遠点距離と,解放点・遠点での 平衡温度の 比を 求めよ. で数値を 求め,力の つり合いに よる 判定と 比べよ. 球の
比熱を 一定の とします.小さな温度差の 放射緩和時間を 導き,解放点で 求めよ.平衡温度を 追う 条件と,接線方向の 力を 省く 条件を 無次元量で 示せ.
恒星,母天体の円軌道r_0と解放する小球を描く.接線方向の初速度と,径方向の光圧・重力を示す.
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考え方
逆二乗の
質量は
,吸収する投影面積は .従って
吸収率と
初速度は
.単位質量あたりの角運動量 は保存する.ポテンシャルを とすれば,単位質量あたりの 全エネルギーは
径方向の
解放点
全熱容量は
で,温度の式は
距離固定で
解放点では
接線方向の
総合演習 17
振動する
電荷
と
球面を
通る 平均流を 積分して 全放射出力を 求め,それを 平均損失 と等置する を求めよ.周期平均エネルギー と振幅 の減衰を 導け. 非放射的な
発熱と 全放射エネルギーを 求めよ. の遠方に,面積 の小さな 完全吸収検出器を 放射に 垂直に 置きます.全放射の うち検出器へ 届く 割合 を求め,振動軸上に 置く 場合と 比べよ. 検出器の
熱容量は ,背景との熱交換は 小さな 温度差 に対して です.最初の放射が 届く 瞬間を 検出器の とし, とします.温度の時間変化と ピーク時刻を 求めよ. , として, の極限も 示せ.
z方向の振動電荷と,距離r,角θの検出器を描く.面積D,熱容量C,熱交換Hを示す.
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考え方
遠方場の
一周期では
,加速度の2乗平均は .従って
球面の
これは
抵抗での
平均発熱率は ,放射出力は .積分すると
赤道面では
.積分因子 を掛け,初期値から 積分すると, では
微分を0と
全収支は
近似には
総合演習 18
光圧と
真
両面は
光の
エネルギーと 運動量の 流れから 力を 求め,定常変位 と定常温度 の式を 立てよ.変位だけでは が分離できない 理由を 説明せよ. ヒーターで
温度 を保ち,全損失の 温度微分 を測りました.表から を求めよ.光のみで を照射すると , でした. を求め,各割合の 許容範囲も 確かめよ.
, と微小変調します.板の 速度は 十分小さく,運動に よる 光の エネルギー収支の 補正は この 変調に よる 変化に 比べて 無視できる ものとします.温度の 複素振幅と,振幅が 低周波値の になる 角振動数を 求めよ.光圧の 仕事を 吸収熱から 引く 必要が あるか 説明せよ.
ばね付きの板と入射・反射・透過光,両面の熱放射を描く.A,x,T,支えの熱伝導Gとヒーターを示す.
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考え方
運動量から
入射光は
毎秒 の正方向の 運動量を 運ぶ.反射光は ,透過光は を持ち去るから
定常な
変位は
校正した
損失を 温度で 微分すると
従って
未丸め値では,伝導損失は
丸めて
とおき, とする.熱収支の1次の 式は
温度の
静止した板の