電磁気と波の総合演習
波と光の重ね合わせ
著者:柚木芹香
第25章の
総合演習 13
動く
静止した
音と
光を 共通の 速さ ,角振動数 で表し,動く 境界での 位相一致から 反射波の を導け.参照波との 合成の2乗を 速い 振動に ついて 平均し,うなりの 振動数と 明暗の 振幅を 求めよ. , , で音のうなりを 求めよ.同じ板の 速さを,波長 の光で 調べる ときのうなりも 求めよ. とする.うなりから 速度を 求める 式と 低速の 近似を 比べよ. 光の
鏡の 運動を , , に変えます.往復の 伝播時間を 残した 受信位相の 式を 導き, ,同じ波長で 半周期ごとの 明暗の 繰り返し数を 求めよ.変位振幅と 速度の 小ささの 条件を 区別し,明暗の 記録だけで 運動方向が 決まるかも 論じよ.
x=0の送受信器から動く反射板へ向かう波と戻る波,参照波の分岐を描く.鏡の位置d+utと正のx方向を示す.
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考え方
反射時刻の
入射波の
位相は , .反射波を , とする.境界上で 両波の 符号が 反対に なる ため
時間の
音では
最大と
音では
.光では なので, となる.共通の 送信 振動数を ,うなりを と書けば
今回,近似に
反射時刻を
,受信時刻を とすれば
入射位相は
一周期では12回だが,符号付き位相変化は0である.
総合演習 14
暗い
真
とします.検出器の
合成した
電場・磁場, , , を求めよ. の電場の 節と 磁場の 節を 示し,第25章の 弦の 変位と ひずみの 節の 関係と 対応させよ. で平均エネルギー流が0である ことと,瞬間の エネルギー流が0でない ことを 両立させて 説明せよ.電場の 節に エネルギーが ないか,腹に 小さな 吸収体を 置いても 吸収できないかを 検討せよ. 検出器が
方向に幅 を持ち,中心 の周囲で を一様に 平均します.測定される 可視度を 導き, , , で求めよ.戻り波の 電場を 方向から 角 傾けた場合を 考え,空間平均と 偏光の 違いに よる 可視度の 低下を 区別せよ.
向かい合う入射波と反射波の向き,同じy方向の電場,幅bの検出器と中心x_0を描く.節・腹の位置やエネルギー分布は描かない.
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考え方
真空の
進行方向を
逆に すると, の相対的な 向きも 逆に なる.従って
干渉項は
の瞬間の 量は
流れの
と
吸収体は
一様な
感度で 平均すると
従って
戻り波の
総合演習 15
位相を
光を
と の直線関係から を求め,3点目を 検算せよ. , , を使い,中心波長 の位相速度と 群速度を 求めよ. 中
心角 振動数を とし, の等強度の2成分を 入れます.各成分の 各経路単独の 強さを とします.うなりより長い 時間で 平均した合成強度を,位相差 から導け.1次の 分散で,中心位相差 そのものを0に する と群遅延を0に する の違いを 求めよ. 連続した
狭い帯域 の波束に 変え,群遅延を0にします.媒質の を導き,帯域両端の 遅延の 差と 位相の2次項を 評価せよ. で,1次の分散だけを 残せるか 判定せよ.位相の2次項を0.10以下に 抑える 帯域幅の 条件も 求めよ.
分岐・再合流する二経路と,媒質の長さℓ,真空側の追加距離dを示す.入力の二つの近い振動数と,波束を使う場合の帯域幅を添える.
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考え方
屈折率を
表の
最初の2点を 添字1,2で 表すと
各周波数の
二経路の 複素振幅を 足すと,その 強さは である.異なる周波数の 交差項は 長時間平均で 消えるので
中
波長の
式を に代入すると
追加の
位相の2次項は
である.3次項と2次項の