電磁気と波の総合演習
東大の電磁気・波の過去問を発展させる
著者:柚木芹香
第25・27章の
総合演習 26
周波数の
静止
壁を
,音源の最大速さと 振幅を 求めよ.受信周期と 運動周期が 等しい 理由も 示せ. 光路差に
相当する 音の 経路差から を決め,近似の 条件も 確かめよ. 音源が
同じ の線上,高さ で短い 音波の 束を 発する.直下での 直接音と 反射音の 到着時刻の 差を として を逆算する 式を 導け. で到着時刻差を 求め,連続音との 違いを 述べよ.
鉛直壁,音源の平衡位置 \((d,h)\),直下の観測点と観測線上の点 \((X,0)\) を描く.直接経路と壁を経る経路,鏡像音源を示す.
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考え方
周波数の
最大速さを
とすると,音源が 下向きで 接近,上 向きで 遠ざかり
両式の
発生時刻を
直接経路と
反射経路の 長さは , .二次まで展開すると
発生位置が
共通なので
数値は
連続音の
総合演習 27
2つの
2液体 A・B の
送受信点を
境界で
位相が つながる 条件から 屈折の 法則を 導き,往復時間を 表せ. 2測定から
を求めよ. 入射角を
小さく すると 深さと 音速の 分離が 難しくなる 理由を, の二次までの 展開から 説明せよ.各時間の 不確かさを とし, での2層目の時間差と 比較せよ.大きい 角度にも 測定上の 限界が ある ことを 述べよ.
厚さ \(h_A\) の液体 A と液体 B,小さな散乱体を描く.垂直経路と屈折した往復経路,角 \(\theta,\phi\),散乱体の深さ \(h\),送受信点を示す.
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考え方
垂直入射で
接線座標を
とすると,入射・透過波の 位相の 傾きは , である.両者は等しく,振動数も 共通なので を使って
A 内の
既知の 時間を 引き, , とおく.すると
従って
, を使うと
角度を
大角度では
総合演習 28
コイルの
接続時刻を
待ち時間後の
電流 と,その間の発熱を 求めよ. コンデンサー接続後の
を複素指数関数から 求め,電圧が 初めて 最大に なる 時刻と 値を 求めよ.初めの 磁気エネルギーに 対する 最大時の 静電エネルギーの 割合も 求めよ. 同じ
素子で,最大電圧を 以上にする ために 許される 待ち時間の 上限を 求めよ.損失を 無視する 条件も 述べよ.
電流準備,コイル短絡,コンデンサー接続の3回路を並べる.コイル内部抵抗 \(r\),\(L,C\),電流の連続する方向,時間 \(t_w\) を示す.
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考え方
電流を
待つ間は
なので .初めの磁気エネルギーは ,待ち時間後は .発熱は
和は
, として
根は
2.24割で,静電エネルギーは
最大電圧は
なので,指定電圧を とすると
待ち区間と
総合演習 29
動く
真
装置は
の関係から,相対位相と 反射光の 振動数を 求めよ.符号付き縞の 変化率 と の関係を 導け. 測定した
から反射時刻での 速度・加速度を 求めよ.受信時刻で , のときの 値を 求めよ. 2信号で
運動方向を 判定できる 理由を 示せ.レーザーの 振動数が ゆっくり変化し,可動腕が 固定腕より 長いと き,鏡を 止めても 生じる 縞の 変化率を 求めよ. とし,速度の 見かけの ずれと 対策を 述べよ.
固定鏡と可動鏡をもつ干渉計を描き,可動鏡の距離 \(\ell(s)\),速度の正方向,出射・反射・帰着時刻を示す.2信号を読む検出部と固定腕の距離 \(\ell_r\) を記す.
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考え方
出射時の
往復の
各長さは 反射時の なので
固定腕の
近づく
速度は
.加速度は反射時刻で 微分し, より
は単位円上を 進む.その 回る 向きが の符号を 与える. だけでは と を区別できない.
ゆっくり変わる
距離差が
最後の