力と運動の法則
力の種類の演習
著者:柚木芹香
力を
演習 1
ボールを
手を離れて上昇しているボールと速度の向きを示す.自由体図の答えとなる力は描かない.
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考え方 手を
働く
演習 2
水に
水面に一部が沈んだ質量mの木片を示す.力や浮力の値は描かない.
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考え方 木片に
木片に
と
演習 3
滑らかな
「球には,中心に
この
固定点と小球を結ぶ糸,円軌道と速度の向きを示す.力を答える問題のため張力の矢印は描かない.
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考え方 球に
小球に
「遠心力」の
演習 4
水平な
質量mの本が水平な机に接して静止している.求める力の矢印は描かない.
本の
自由体図に 描かれる 力を 挙げよ. 「本に
働く 重力 」の反作用の 力は どの 物体の どの 力か.また「机が 本を 押す垂直抗力 」の反作用の 力は 何か. と は作用・ 反作用の 対か.そうでないなら,な ぜ 同じ 大きさに なるのか.
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考え方 作用・
本に
働く力は,地球から 受ける 重力 (下向き)と,机から受ける 垂直抗力 (上向き)の2つである. 重力
は「地球が本を 引く 力」なので,その 反作用は「本が 地球を 引く 力」で,大きさ ,向きは上向き(地球の 自由体図に 描かれる 力)である.垂直抗力 は「机が本を 押す力」なので,その 反作用は「本が 机を 押す力」で,大きさ ,向きは下向き(机の 自由体図に 描かれる 力)である. 作用・
反作用の 対ではない. と はどちらも本に 働く力であって,対に なる2力は 別々の 物体に 働くからである.同じ 大きさに なるのは,本の 加速度が0と いう 運動方 程式の 結果と して となるからである.その 証拠に,本の 上に 手で 下向きの 力を 加えると, は変わらないのに は大きくなり,2つは 等しくなくなる.
演習 5
鉛直で
粗い鉛直壁に物体を水平力Fで押しつける.座標の正方向を示す.
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考え方 物体に
水平方
と
と
ポイント 教える
最初の
問いでは,本に 働く力を 言葉で 挙げさせてから,「それは 何が 何に 及ぼした 力か」を1つずつ 言わせる.「本が 机を 押す力」「空気の 力」は,ほぼ確実に 出てくる. よく
ある つまずきは,物体が 他に 及ぼす力まで 自由体図に 描いてしまう ことである.「この 図は 本の 図なので,本が 受ける 矢印だけである」と,毎回 言う. 「遠心力」「勢い」「投げた力」を
描く ときは,相手の 物体を 指さして もらう.指せなければ 描けない,と いう 手順を 習慣に させる. 理解の
確かめには,同じ 状況で「本の 自由体図」と「机の 自由体図」を 両方描かせて,どの 矢印が 作用・ 反作用の 対に なっているかを 答えさせるのが よい. 斜面の
力の 分解が 出てきたら,角が になる 理由を,斜面が 水平の ときの 極端な 場合で 確かめさせる.