振動
テイラー展開と小振動
著者:柚木芹香
第6章の
定理 数学の
滑らかな
と
関数 | 展開 |
|---|---|
どこで
小
練習 1. (1)
答え:(1)
練習 2. (1)
答え:(1)
練習 3. 質量
答え:
例題
例題 1
重力加速度
長さLの糸の振り子を鉛直線から小角θ₀だけ傾ける.破線は鉛直線である.
小さな
振れの 周期を 求めよ. 糸が 0.020 % 伸びた
とき,周期の 変化の 割合と,1日( )のずれを 求めよ. 振れ角
で を とする 相対誤差を 求めよ.
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考え方 (2) は
. が 倍( )になると は 倍なので,周期は (0.010 %)長くなる.時計は遅れ,1日で 約 のずれに なる. なので,相対誤差は (0.17 %).
例題 2
質量
四次のポテンシャルが持つ左右二つの谷.右の谷の底x₁付近に二次近似を橙色の破線で重ねる.曲線は規格化した式を数値評価している.
右の
谷の 底 を求めよ. 谷の
底の まわりの 小さな 振動の 周期を 求めよ. 振幅
の振動での 最大の 速さを 求めよ.(2) の 結果が 使える 条件も 述べよ.
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考え方 小
より , .右の谷の 底は . に を入れて .よって , .最大の
速さは .(2) は放物線近似なので, が谷の 幅( 程度)より十分 小さい ことが 条件である.
例題 3
長さ
長さlの棒について,つり合いとyだけ押し下げた状態を並べる.沈む長さはそれぞれdとd+yである.
棒が
水に 沈んでいる 長さ を求めよ. 少し
押し下げて 放した ときの 周期を 求めよ. 密度
の塩水では,周期は どうなるか. と
同じ 周期の 単振り子の 長さを 求めよ.
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考え方 浮力の
重さと
浮力の つり合い より .質量は
.余分に沈めた に対して,浮力は だけ増すので .
沈む長さは
となり, (密度が大きい ほど 浅く 沈み,周期は 短い). は単振り子の と同じ 形なので,長さは .
ポイント ここまでの
テイラー展開は
.捨てた最初の 項が 誤差の 目安で, の相対誤差は .小
振動の 手順は, , , ( は運動エネルギー の係数). 単振り子は
.長さの小さな 変化は で処理する. 浮かぶ棒の
周期は ( は沈む長さ).